昨日の昼休み、急いで昼食を摂っていた時のことですが、不意に舌の先を強く噛んでしまい、思わず声を上げるほどの激痛が走りました。その場はすぐに止血したものの、翌朝になると噛んだ場所が白く円形にえぐれ、立派な口内炎へと進化しており、私の憂鬱な1週間が幕を開けました。舌の先というのは、口の中で最も動きが激しい場所の一つであり、喋るたびに前歯の裏側に触れるため、1分1秒たりとも痛みを忘れることができません。特に仕事中のプレゼンテーションや電話応対では、言葉を発するたびに患部が擦れ、あまりの痛さに思考が停止しそうになるのを必死に堪えるのが精一杯でした。食事の時間はさらに過酷で、大好きなカレーやキムチといった刺激物は論外として、温かい味噌汁でさえも傷口に染み渡り、涙が出るほどの苦痛を伴います。結局、ゼリー飲料や冷ましたお粥ばかりを口にすることになり、食べることの楽しみが完全に奪われてしまった状態です。今回の原因は明らかに「不注意による外傷」ですが、後から思えば、最近のプロジェクトの追い込みで平均睡眠時間が4時間を切っており、集中力が著しく低下していたことが根本的な要因だったのだと痛感しています。体が疲れていると、顎の動きが鈍くなったり、無意識に口の中を傷つけやすくなったりするという話を以前聞いたことがありましたが、まさにその通りになってしまいました。ドラッグストアで購入した貼り薬を試してみたものの、舌の先は常に唾液で濡れている上に動きが多いため、すぐに剥がれてしまい、結局は軟膏をこまめに塗ることで凌いでいます。この数日間、鏡で自分の舌を見るたびに、たった数ミリの白い穴がいかに人間の活力を奪うかを思い知らされ、健康であることの有り難さを身に染みて感じています。幸い、発生から4日目にしてようやく痛みが少しずつ和らいできましたが、完治するまでは刺激物を避け、夜は早めに布団に入って身体を労わるつもりです。今回の件は、私の身体が「休みなさい」と発した赤い信号だったのだと捉え、これからは忙しい時ほど意識的にペースを落とし、ゆっくりと食事を摂る心の余裕を持ちたいと心から思っています。
舌先を噛んでしまったことから始まった激痛の日々