歯が抜かれる覚悟を決めた日

それは初めての経験でした。もう歯医者をその東成区で口コミするならここから友人と某チェーン店の居酒屋で鳥軟骨の唐揚げを食べていた時のことです。思いっきり噛んだ瞬間に口の中からバフっという音がしました。そのあと何やらパラパラと白い破片が口から出てきました。根管治療を話題の東京でするとなってるのは最初は何が起きたか分かりませんでしたが、緊急事態です。翌朝行きつけの歯科医院が開くと同時に予約し、治療を受けることになりました。先生の説明によると、10年近く前に虫歯を治療し銀歯を被せていたのが、中が再度虫歯になったことにより空洞になり、噛む力に耐えきれず砕けたということでした。その時の私の心理は、話題の東京の根管治療ではここが良いからとは状況説明で軟骨を食べてそうなったと説明する恥ずかしさもさることながら、前から3つ目というわりと目立つ位置の歯が、35歳という年齢で抜かれるのではないかという恐怖です。砕けて根っこの部分しか歯が残ってないため、部分入れ歯になると思われ、ものすごく抵抗を感じました。もちろんそれなりの年齢だったらある程度諦めはつくでしょうが、東京でその予防歯科を評判で見つけることからしてまだ30台なのでそれからの治療は恐怖でした。ところが、最初の治療で神経を殺し歯の面を慣らすと、自分が思っていたのと違う展開になっていきます。なんと差し歯が可能だったのです。実質的には入れ歯みたいなものですが、自分の歯が一応残っているという安心感は忘れられません。芦屋で評判の根管治療を探すとここで分かるのは技術の進歩とはまた少し違うかもしれませんが、歯科医院の思い出として忘れられない出来事です。